青汁が飲めない人の美味しい飲み方
粉末のものや、液体のもの、冷凍で売られている青汁など様々な種類があります。すべての青汁に共通していえることは、お世辞にも美味しいとは言えないということです。もちろん、慣れてしまえばどうってこともありませんが、初めて飲む人やこどもにとっては、青汁はやや苦に感じることも多くあります。青汁の成分としては主にケールや大麦若葉が使われていますが、ケールを主成分をする場合はやや苦みを強く感じます。大麦若葉を主成分とする場合は、ケールと比較すると苦みは弱まっています。ケールは野菜の王様と言われるぐらい栄養価が高いので、ケールを主成分をするものは体に良いとされているのですが、反面やや飲みにくいというところから、大麦若葉のほうが多く販売されているようです。また、一般的には新鮮なほうがより苦みが強いとされていて、粉末よりも、液体のほうが苦みが強く感じます。よくCMとかで「美味しい」とか「もういっぱい」とかやっていますが、はじめて飲んだ人なら十中八九美味しく感じることはできません。仮に飲みやすいだけであっても、それは味が薄い作られているということあって、その分、栄養素も低く設定されていることがあります。美味しく飲む方法としては何かと混ぜて飲んでしまうことです。例えば、野菜ジュース、特にトマト系の味の濃い野菜ジュースは味を強く濁してくれるので、非常に飲みやすく感じることができます。味の薄い野菜ジュースや甘めのジュースでは、味を中途半端に薄めてしまい、逆に味が強く残ってしまい飲みにくくなります。野菜ジュースの他にはヨーグルトと一緒に混ぜて飲むのもおすすめです。野菜が苦手な人でも美味しく飲むことができます。ヨーグルトが飲める人であれば、牛乳と混ぜてしまっても良いと思います。ただし、粉末の場合はそれ単体ではヨーグルトや牛乳には溶けにくいので、お湯で軽く溶かしてから混ぜると綺麗に混ぜることができます。ホットケーキのようなパンを作る際に、混ぜてからパンを焼いてしまうというのもひとつの手です。この方法なら全く飲めないという人でも美味しく食べることができますので、私個人的にはこれが一番のおすすめです。長い期間、続けてのむことが大事です。ヨーグルトに混ぜる、パンに混ぜる、牛乳、野菜ジュースに青汁を混ぜる方法もありますが、これだけでは飽きてしまいます。日常のいろんな食べ物に混ぜて飲んでみると、更に美味しい味が見つかるかもしれません。